楽しい夏休みの1ページ....ではありましたが、ちょっとしたハプニングが発生。
2日目に、サポートゴムのナディア号が浸水して噴水状態。乗員3名でハイクアウトしながら急きょハーバーバック。航行不能。しかしこれは序章でしかありませんでした。次の最終日にさらなる苦難が訪れました。
代役のホットドックⅠが、出航後20分で自然分解、片手で押えたエンジンはこの余のモノとは思えないほど重く水面下に、あとは海底の藻屑と化すのを待つだけ。危機一髪現役ホットドッグが救助にかけつけ、とにかく塩漬けのエンジンが回収され、バラバラの無残なゴムボートは沈没を逃れ救助されたのでした。トランサムがお辞儀してます。
ボトムも剥がれて底無しのVの字バナナボート状態。よくこれでエンジンを持ってました。エライ!
ブクブクと音を立てて沈んだエンジン君。だれもが天国行きを確信していたが、その後奇跡の復活を遂げることに...やっぱりオーナーの不屈の魂が乗り移ったのか....今でも健在でーす。
とにかく不幸中の幸いは、他艇の活躍で子供達の安全を確保して無事合宿を終えたことです。
当分は伝説として横浜市民に語り継がれることででしょう。
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