2022年10月22〜23日 誇らしい日

江の島ヨットハーバーで行われたレースに、上級組７名が参加させていただきました。全員Aクラスです。

レース１日目

天気：曇り

風向：２３０°（南西）（暫定のリザルトより）

風速：８～19knot/秒（暫定のリザルトより）

強い南西の風でうねりが出て、酔ってしまう子もいたようです。

１レース目は、多くのDNF（ゴール出来なかった事）とRET（リタイヤ）があったようで、

リザルトを見ただけでも厳しい気象条件だったことが伺えます。

初日は３レース。

レース２日目

天気：晴

気温：24℃くらい

風向：180°（暫定のリザルトより）

風速：5knot/秒（暫定のリザルトより）

朝の時点では微風の北風でした。

昨日は強風、今日は微風。

準備体操😄

準備体操😀

予定通り、8：55出艇。レース海面まで支援艇で曳航。

しかし思っていたよりも早く、無風に近い状態に。

AP旗掲揚。

AP旗：スタートしていないレースを延期する。予告信号は降下の１分後に発する。但しその１分間の間にレースを再度延期又は中止した場合を除く。

カエデ：楽しんでる😄　アンナ：楽しんでるけど、上に上がれず困っている😅

１時間ほど海上待機後、AP旗+H旗＝一旦ハーバーバック

AP旗+H旗：スタートしていないレースを延期する。これ以降の信号は陸上で発する。

早めにお昼ご飯を食べて、トランプ😄

12時頃から南風が少し入り始め、12：30頃再度出艇。

その後１レース。

レース後、練習がてらハーバーバック。ユウタ。

ショウ

コウ

アンナ

3182コウ、3139アラタ、アラタの奥にカエデ

カエデ

残念ながら、今回のレースで入賞する選手はいませんでした…

しかし！！

ショウが１日目のレース中、江の島ヨットクラブジュニアの選手と２人で人命救助をしており、

「スポーツマンシップ賞」という特別賞をゲット！！

自分のレースを捨て、困っている選手を助けてあげるなんて素晴らしい！！

プロテスト委員長も「３０年ほどやっているけど、初めてのケース」とおっしゃっていました。

そんな、困っている人の為に行動できたショウが誇らしく、涙が出ました。

私たち全員が、ショウの素晴らしい行動により誇らしさを感じさせてもらうことができました。

ありがとう！ショウ！！

この大会を運営して下さった江の島ヨットクラブの皆様、スポンサーの皆様、大会関係者の皆様、この場を借りてお礼申し上げます。

来週（30日）はハーバー練習です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。